憂鬱な午後のひととき

違う先生が担当になってやり直し. 四苦八苦してようやく抜けた. 雪だるまを少し押しつぶしたような根っこの方が大きい親不知で意外と小さい. 抜糸後ずきずきしながらコーディング作業.

「5分程度で抜けるよ」と言われていた親不知(上側)
1時間以上格闘し途中で4回ほど麻酔をし直しレントゲンも取り直した上, 結局抜けずに明日再トライ. う～～～～～痛い, 痛すぎる.

『重力ピエロ』(伊坂幸太郎)
主人公のスタンスが私好み. 結末も悪くない. ただ後半展開が見え見えなのでもちっとしぼってテンポをあげた方がよかった気がする.

近所の図書館に自転車で行った帰り, 雪がふぶいてエライ目にあった.

・焼き肉食べにいきそびれる.
・朝起きると雪だった. けれども会社の周りには雪のかけらも無かったのに驚く.

打ち合わせの後泊まった巨大ホテルにて

• 朝6時頃：夢現に下の階で騒がしい小学生たちの声を聞く.
• 6時半頃：室内電話が鳴る. 子供からの間違い電話. 「違います」と寝直す.
• 暫く後：インターフォンが鳴ったので出ると子供. ベッドに戻る.
• 数分後：インターフォン. またかよと出ると今度はホテルマン. いきなり「子供を静かにさせてください」と言われた. だから違うんだって. しかし引率の先生かどうかも確認もせずにそんなこと言ってくるとは失礼な.
• 更に数分後：またまたインターフォン. 今度も子供. 完全に目が覚めた.

・筋ジスの進行抑制を確認
すばらしい. この病気に関しては中学生の頃見た 「わたしは(略)この病気の患者です。そして、二十歳をすぎてもまだ生きている患者です。」 という一節が忘れられない. 未読&未確認だけど『忘れられたものの暦』(澤地久枝)の中で引用されていて 原文は『隣り合せの悲しみ』(山田富也)にあるらしい.
・代替
今日初めて「だいかえ」と発音してる人にであった. でも"代替え"がこんなけヒットがしてるところを見ると一般的なのかな.

あだまいだい... 仕事が進まない.

最近くるメールの95%ぐらいがスパムなのでPOPFile(+手動APOPパッチ)を入れてみる. 常駐して約14MB食うのか. ちょっとでかすぎ.

・ICC7のマイナーチェンジのためアップデート. しょっちゅうあるのだからいちいちアンインストールしないとインストールできない現在の仕様はなんとかならんのか.
以前のテンプレートのバグは直ったとのメールが来てたのでチェックしたけどまだ駄目だった.
・『白い巨塔』(山崎豊子)
膨大な資料に基づく医療や裁判の描写に感心する. 複雑なストーリーにも引き込まれた. 原作は40年近く前なので当然診断方法は激変してるだろうから, 今やってるドラマも大変だろう. 細かいことを言えば女性の描写があまりにパターン的なのが目障り.

・この1週間, ほとんど何もしていない. 1冊も本を読んでないというのは過去に記憶にない.

体力回復のため軽くランニング.

年末からずっと体調不良. なんもする気力無し.

去年手にとった本はメモ書きによると170冊ほど. 長めの本を読もうと思っていたけど短編が多かったし, つまらなくて途中で止めたのも多かった. 年の後半はゆとりが少なかったのかも. 印象深かったのは『手紙』.